猛烈な暑さの中から、
冷んやり涼しいお部屋に行くと
幸せだな〜ありがたいなぁ〜って感じられると思います。
ずっと涼しい部屋にいてたら、
幸せは感じられない。
陽を感じるために、陰があります。
世の中は陰陽が表裏一体でできている。普段、生活しているとイヤな出来事が起きたり、
トラブルに巻き込まれたり、
人間関係で理不尽な思いをしたり、
仕事でミスをしたり、
嫌いな人と話をしないといけなくなったり
辛い病気になってしまったり…
色々とあり、昔はこんな人生もう嫌だってすごく思ってたし、陰な出来事なんか無くなって
陽な出来事だけ起きてくれれば良い
と心から願ってました。
陰と思えるできごとが起きたときにどう捉えるか。
例えば私はバリバリ働きすぎで、
逆流性食道炎になって夜も眠れないくらい胸やけがして苦しかった時が
あったのですが、健康あっての仕事だなと。
自分一人で仕事を抱えがちだったけれど、人を頼ったり甘えたりして仕事を回すことも大切なんだって気づかせてもらえました。
それからは、自分の健康を大切にし、周りの助けをかりながら楽しく働けています、
バリバリ働いていたころより、作業効率も上がったし、同僚のレベルも上がりました。
一見、陰と思えるできごとは何か気づかせてくれるサインだったり、
もっと自分がレベルアップできるチャンスだったりします。
目の前の陰に捉われがちになるけれど、視野を広くもってみるといいかもしれません。