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自分が困った時は誰も助けてくれない…と思っていた

ネモは誰にも頼らず必死でがむしゃらに生きてきたところがあったので、自分で自立して生活しないといけない!

自分の問題は自分で解決しないといけない!

人に迷惑をかけてはいけない!

仕事で女として見られるなんて絶対嫌!

男性と同じように対等に扱って欲しい!

人に甘えるなんてありえない…!等

こんな思い込みがあって、

人から助けようか?手伝おうか?

と優しい言葉をかけてもらっても

絶対に全力で断っていたし、

私なんて助けてもらう価値のない人間だし

人に甘えるなんてあり得ない。

頼るなんて自立できていない人間がすること

という強い思い込みがありました。

だからいつも苦しくてしんどかった。

1番辛かったのは、母親の引っ越しを何日もかけて手伝ったのに、

ネモが引越しする時、

母が手伝いに来て、

ぼーっと立ってたので、

クイックルワイパーで床を拭いて欲しいって頼んだら

「なんで私がこんなことしなあかんの!」

と物凄く嫌な顔をされたので、

「それはもういいよ」と断りました。

その後はまともに手伝いもせず、ずっと不機嫌にいただけ。

えっ?母の引越しの時、めっちゃ手伝ったしお金まで出したよね??

恩を仇で返すって、こう言うことかと体験しました。

母親ってこんなに冷たいものかと。

でも手伝いという名のもとに母が来てたので、母にご飯だけご馳走して終了しました。

その時は母親の態度があまりにもショックで

受け止めきれず、本当に悩みました。

その出来事が起きてから余計に人に頼らなくなっていき、

「自分が困った時は誰も助けてくれない」

が自分の中に刻み込まれていたので、

仕事でもプライベートでも

自分が困った時は誰も助けてくれない

と言う現象がいつもつきまといました。

でも仕事でハードワークが続き、

限界に達した時にあっこれじゃいけない。

ネモ以外にも社員がいるのに、自分一人で抱え込むことではない。

皆んなも給料もらってるんだし、働いて当たり前。

なんか人の分まで働くことに馬鹿らしくなり

すごいスイッチが入って

それからは人に仕事を振りまくるようになりました。

人に頼ると自分ではしないようなミスがあったりして

最初はイライラ、モヤモヤしましたが、

育っていくとめちゃくちゃ楽。

コレ逆筋トレだそうです。

いつもと違うことをやってみることで違う目線で物事が見れるようになる。

残業しそうになって、誰かからお手伝いしましょうか

って声をかけてもらったら、勇気を出して少し頼ってみるのも良いかもしれません。

誰も助けてくれない…って思ってる人は

もしかすると人からの手助けを自ら断ってしまってる可能性があるのかな、と思います。

真面目で優しい人は、困ってる人のことは助けるけど、

自分が頼るのは苦手って人が多い。

自分の器を広げるためにも

逆筋トレやってみましょう〜♪

良い週末を⭐