国重要無形民俗文化財に指定されている秋田で行われている竿灯まつり…
5年前に出会った少年に会うために、今回はわざわざ大阪から見に行きました。
その少年、竿灯をあげるのがとっても上手だったんです。
観覧席は一番前ですごく近くで見れましたが、少年には会えず。
鉄砲町という町内から出てた子でしたが反対側を歩いていたようです。
でもとても綺麗に見えました。
「どっこいしょ~」「どっこいしょ~」
大人が上げている写真しか撮れなかったのですが、子供用の竿灯があり(提灯の大きさも小さく数が半分くらい)幼稚園くらいの時から祭りに出て竿灯をあげます。
大人の竿灯は60キロくらいあってすごく重たく、初心者はただ持ちあげるのも難しいのですが、参加者の練習期間は2か月くらいだそうです。
小さなころから経験を積むことで、身体に染みついていて
大人になってからそんなに練習しなくても上手く上げられるんだなと思いました。
普段、自分が日本人であることを意識して過ごすことはありませんが、
このような歴史のある伝統文化をみれたこと、脈々と子供たちに受け継がれ続けていることに誇りを感じました。
翌朝、秋田県立美術館の前で開催されていた妙技大会
こちらは無料観覧でしたが、空いていて間近で見られました。
掌の上で綺麗にあがりました
額の上で綺麗にあがりました
持ち手の長さをどんどん長くしていくのですが、風にあおられてバランスを保とうとしています。50センチくらいの棒をつぎ足ししていってどこまでバランスが保てるか競いますが、この時は風がきつかったので綺麗な稲穂にはなりませんでした。
観覧した翌日は天気も悪いようだったので晴天に恵まれ、間近でみられて
本当に益々運がよくなっているな、引き寄せパワーが強くなっているなと実感しました。
めっちゃ楽しかったです~♪